アセンションについて 4 マカバの切り替えと物質の結晶化

* 今回のアセンションではマトリックスそのものが変わります。つまりスペースを占める物質の構成単位である素粒子のデザインが変わります。具体的には物質化のための大元のデザインとして採用されている神聖幾何学図形(マカバとも呼ばれます)が上記左の二重正四面体から右の二重ピラミッド型構造体に変わります。

光から空間に物質化(結晶化)する一般的なプロセス
宇宙では源の愛の意識から最初に光が作られます。光から物質が現れる結晶化の過程を、私的解釈のもとに、とてもとても大まかに説明します🙂

私たちが住む宇宙を作っている、極小の素粒子(物質の素)は神聖幾何学図形(マカバ)のデザインをもとに作られます。いろいろな素粒子をいろいろなマカバをもとにデザインすることが可能です。

「光は通常「波」の状態ですが、何かに観察される(意識される)ことで「粒子」の振る舞いをする」という性質があります。そして光はマカバの幾何学構造のそれぞれの頂点で、定常波の状態になる瞬間に物質化(結晶化)します。これについて、約4年前まではネットで素粒子のデザインをするサイトもあったのですが、今は検索できなくなっています。

このような新しい物質の作成過程について、コズミック・ディスクロージャーのホストを長年やっている、エメリー・スミスさんが秘密宇宙プログラムで働いていた時に、新しい物質を作る現場を見たことがあると番組の中で言っていました。

以上から、今のところ物質化(結晶化)には以下が必要であるとわかります。
1 神聖幾何学図形、マカバのデザインが決定、選択されること
2 波である光が意識によって観察される、つまり意識体がそれに意識の焦点を合わせること
3 特定の幾何学図形の頂点で光が定常波の状態で存在すること
4 結晶化のためのエネルギー

このように考えると、私たちが今いるホログラムでの物質化(結晶化)を誰が行っている、観察しているかというと、一なる無限の源の創造主と、それから生まれたそれぞれの実体である私たち全てのソウル、意識を持って存在する実体の全てがこれに関わっています。これには本来物質的な身体を持たない天使や高次元の宇宙存在達の全ても含まれ、それぞれの創造の分野ごとに担当者がいるようです。

今回の真地球の創造には、エロヒムさん達や大天使メタトロンはじめ天使のグループ、テスラさん達はじめテクノロジー担当のグループ、ライトボディ担当のグループなどなど、それぞれ得意分野で大勢の銀河の方々がフルで関わってくださっているということを聞いています。皆さんに本当に感謝です。

宇宙の基本構造;旧マカバとエネルギー循環について
どの幾何学図形を選択するかで、作られる宇宙空間の性質が変わります。空間の性質が変わると、そこにいる実体にも影響し、自分がいると認識する世界が変わります。これは周波数帯が変わるからです。

現在地球のシューマン共鳴ではっきり確認できる、5次元40Hz以上のガンマー周波数帯への上昇がその現れの一つです。5次元以上の世界に移行したい場合、自分でも積極的に周波数を上げていく必要があります。

今まで住んでいた旧マトリックス宇宙のホログラム幻想現実(幻想複合体)は、下図左の二重正四面体構造によってできています。そしてその宇宙の全てのエネルギーの流れは、トーラス構造(下図中、右)を取ります。

また、いわゆるフラワーオブライフ(下図右)はこのマカバデザインの元になったヴェシカパイシスという図形(下図左)をもとにしています。受精卵の分裂時の形態もこの形を立体的にしていくと得られます。

このマカバを採用すると、詳細は省きますが2つ目のタイプの創造が可能でした。これは善と悪、光と闇が常に別れて対立して存在する、相対的な構造を持つ宇宙で、絶えず戦争を繰り返す世界でした。私たちはこのような争いの絶えない世界に住んで進化のために転生をくり返し、さらにトートが作った12次元のタイムループ世界に閉じ込められていました。

そして、一方ではネガティブAI.に次々に銀河が乗っ取られて、置き換えられて滅ぼされるということも起きていました。この不利な条件の中で、愛の光の力で光と闇を統合して進化して、閉じ込められたタイムループから逃れるのが、地球とそこに転生(化身)した存在に与えられた大きな課題でした。

新しい宇宙のロゴスとマカバの創造
この滅びゆくループ世界から脱出するためには、物質世界のホログラムの原盤を生み出すことができる地球(ネバドン物質宇宙)で、絶対善が生まれる新しいホログラムの原盤を作る必要がありました。

そのためには、愛の光が強いグリッドクリエーターがこの地球にきて、幻想現実(幻想複合体)の最低から最高までを体験して、新しいマカバを生み出す必要がありました。さらに主に下記のタスクがありました。
1 新しい素粒子や原子、アイーナスフィアの創造
2 1に基づく新しいライトボディの創造
3 移行後の真地球のデザインの決定
4 愛でタイムラインを一つに統合すること

次の世界の結晶化のデザインの大元が、真地球のロゴスとも言える愛の13エレメント(下図左)を造られた守城佐恵子さんがデザインされたAEマカバ(下図右)です。これは特殊な比率のピラミッドが二つ上下に組み合わさってできた構造です。

AEマカバのエネルギーは下図のように流れて、永久に循環して増幅します。このエネルギーの流れはアイーナ呼吸で体感でき、この呼吸により愛の13エレメントに基づいて高い周波数を生み出せます。またそのエネルギーの自己増幅も可能です。

今回のアセンションでは現在の太陽系の惑星が進化して恒星になり、マカバのそれぞれの頂点の位置につきます。詳細は、ÆNA STELLAR SYSTEMをご参照ください。



* 意識するマカバや呼吸で、認識する空間(宇宙)の性質や結晶化の性質が変わり、ご自身の周波数も変わります。どうぞ違いを体感してみてください🙂

** 個人個人が遭遇する幻想現実(幻想複合体)を作っているのは各個人です。個人の学ぶべき課題ごとにハイヤーセルフとの相談で転生する環境が決まるからです。テレグラムを通じたキリストの伝達によると、一人一人が最大に必要とする方法でキリストによって世話をされ、 人間の世界は良い手にあるということです。