(クリスタルホワイトカラーリリーがツインで咲いたので、NEVAとZero iの物語を再掲しました。)
毎日更新するされているプレアデス1(プレアデスのポータル1からこの銀河に入ってきた17次元の存在:P1)の通信記事の中から、気になるものを翻訳しました。
初回は、統合を進めるために今現在の地球に直接働きかけている存在、ZERO iと 惑星NEVAの真実の物語です。まるでSFの世界のようですが、読み進めながらその真実に本当に心打たれました。
元記事はこちらからhttps://www.disclosurenews.it/en/pleiades-1-glossary-of-message-terms/
〜ここから翻訳〜
NEVA
数十億年前、アルファケンタウリ星系に、天の川銀河をはじめ広い範囲にわたって惑星を支援することを専門にしているいくつかのグループがあった。そこには異なる種族からなる種々の存在や司令部があり”アシュタリアン”文明(アシュターはアルファケンタウリからやって来た)の発祥の地があった。それらの種々のグループのシステムを統括する艦隊司令がいて、過渡期にある惑星の移行の際の警護やシステムの防御を専門としていた。彼はこのすべての尊厳により高い尊敬を受け、愛されていた。この司令官はZetronと呼ばれていた。
彼は主要な星系の近くの惑星上に小さな不調和が存在することを高次の司令から教えられた。その惑星は例えば地球のように必ずしも移行過程にはなかったが、この4Dの惑星は星のコマンダーたちにとって、艦隊のリーダーやアセンションの信望者たちが学びたいと熱望するいわば大学のようなものだった。種々のポータルが”学生たち”をアルファ系のいいろいろな場所から他の銀河へと運んでいた。なぜならその大学は、銀河の中で最も効果的かつ最も早く学べる惑星の一つとして知られていたから。これらすべての監督者はアシュターシェランとして知られていた。
アシュターは当時、他のシステムのミッションについていたが、その惑星における不調和についてはよく理解していた。”学生達”はポータルの入り口で、この惑星に入りこみそこで活動することを企むAIのような存在から、ある種の異常が引き起こす妨害による被害を受けていた。素早くアシュターを通して高次の指令が出され、その惑星への介入が決まった。アシュターと非常に親密で、又ポータルに関して多くの能力を持つことで知られているZetronがミッションのために呼ばれた。
Zetronは即座に喜んでこのミッションを引き受けたが、同時に何がここで起こっているかについて正確な知識がないことを危惧した。優れたコマンドアナリストによる分析がなされ、この知られている宇宙の外からのAI(人工知能)による妨害であるとわかった。
そのアルファ星系のすべての住民は物理的な4次元ボディーを持っていた。アシュター自身も同様にその空間では4次元ボディーを持っていた。AIがそこに入り込もうとしている事により、AIがアルファ星系のシステムよりも、より進化していることは明らかであった。なぜなら、少なくともAIが使っている技術は、アルファコマンドの科学者にとって部分的に未知のものであったから。
アシュターは全てを”距離を置いて”観察していた。あたかも彼が何が起こったかを知っていたように、同時に彼の艦隊がこの事態に働きかけ解決することに信頼を置いていた。アシュターは、地球人の目から見ると、15歳の少年のようにとても若く、Zetronはさらに若く14歳の風貌で、Zetronの艦隊の大多数は14歳から18歳だった。
Zetronは直ぐに数千以上のポータルに妨害がないかチェックし始めた。いくつかのポータルが学生達を銀河のヌル(無)やボイドゾーンに運んだことがわかった。
ポータルの異常はもっともっと激しくなり、zetronはこの問題の解決のために”走り”、いわゆる設定が解除されたポータルを”閉鎖”した。すべてのポータルの徹底的なスキャンと迫り来るAIの高度な技術の確認の試みの後、ゼトロンは不完全なポータルを閉じ、その再構成を開始した。しかし結局はこの徹底的な修復と深い分析の後にもZetronが分析すると、引きつづきAIの存在が確認された。AIの技術は物凄く、信じられないほど高かったのである。
千を超える数のポータルがあり、稼働していた。より正確には1013だった。100以上のポータルがZetronの分析では異常(アノマリー)に感染していて、その他は開いて稼働していた。
予期していたように、AIはすでにすでに惑星上で活動し、基礎とサービスに関連する情報の中継と、ナノ擬似人間/クローンを送ることの両方をこの惑星に対して行なっていた。AIは完全にこの惑星全てを複製するつもりだった。つまり彼らはオリジナルを破壊して同一のコピーをレプリカとして、しかし実際は自分達であるように作ろうとしていた。
Zetronは何回も彼の艦隊とミーティングを重ね、欠陥のあるポータルを強力に調整した。アシュターは他の星系のミッションについていながら、常に何が起こっているか報告を受けていた。Zetronはその当時、異常検知システムが深刻な惑星グリッドの裂け目についても指摘し続けているために、他の開いているポータルの感染についてと同様に非常に心配していた。しかしZetron自身は彼のエネルギー場でそれらをテストし感染を解除していた。
より多くの存在達が他の星系からその大学に引続きやってきた。そしてより多くのポータルの機能不全が報告された。これらの存在達のより多くが銀河のヌルゾーンに送られた。そこではAIポータルがそのフィールドで彼らを捕まえ、複製し、そして彼らの故郷の星系にオリジナルのコピーを送り返した。このコピーがAIだった。そしてこのようにウイルスが広まっていった。Zetronはいろいろな分野の幾人かの専門家とともに再び彼の艦隊とミーティングをした。技術と防衛の最高の専門家達であった。しかしAIは依然としてそこで活動し続け、防御システムに対して”戦い”を開始した。
大規模で強いAIが存在し、全ての他のポータルが同様にさらに感染し始めた。全ての星系で既に何が起こっているかがわかった。アシュターは警告を発し、その間にZetronは彼の艦隊とともにAIの行動を防ぎ、無効にするように働き、攻撃計画を実行した。Zetronは非常にパワフルな、アノマリーを無効にできる秘密のコードを知っていた。しかしその実行には彼自身が全てのポータルに突っ込む必要があるという大変なリスクを伴っていた。それにはこの星系や全てのZetronの艦隊にさえも、激烈な影響を放つような量子爆発の危険があった。彼の艦隊の一部の隊員は彼と共にポータルの中に入り、コードを活性化することを申し出た。いくつかの分析により、コードの活性化により全てのポータルをアップデートし、アノマリーを無効にできる可能性があるとわかった。
その当時は、この素晴らしい大学で提供される”コース”は保留され、全ての活動はこの問題の解決を目指していた。星の艦隊はこの悪化する状況を助けるために他の星系からやって来た。その環境の物性はすでにウイルスによりひどく影響を受けていた。Zetronは他のポータルについて”間違った分析”をしたことで何かと気が咎めていた。彼は100以上のポータルについては傷があると検知して閉鎖し、他のポータルは”OK”と信じていた。しかしそうではなく、少なくとも完全ではなかった。それにもかかわらず、決定過程において彼は全ての彼の勢力をこの問題の解決のために招集したのだった。それは彼のミッションがより重大で、アシュターと彼の高次のホストから直接の信頼を受けていたためであった。
Zetronは自分自身で全てのポータルに入り、一つ一つにコードを適用し、そのアノマリーをキャンセルするつもりだった。ある意味では、各々の惑星は既に完全にAIによって複製されていて、他に代替手段がないので、この試みは直ぐになされるべきだった。
他の4人の存在が、zetronと一緒にポータルに入ることを申し出た。彼らは特別なコードを持っていないにも関わらず、というのもZetron自身がコードであったから、彼らは直接の助けとして彼と共に行くつもりだった。彼らはAswow(高量子技術専門家)、Svrons(物理体験エキスパート)、Grovan(核専門家)、そしてStrons(磁気フィールド専門家)であった。
予測通り、最初の33ポータルの中で、突然量子反応が起こり始めた。ポータルのエネルギー活動の相当な増加があり、全てのポータルがその惑星のコアと相互に連絡しているため、同時に惑星のコアにもひどく影響した。この惑星はNEVAと呼ばれていた。Zetronは直ぐに、彼に同行している他の4人に退避してメインの基地にもどるように頼んだ。
Zetronが各ポータルに入るたびに、活動は増していった。惑星全体の爆発を引き起こすかもしれないので、高次の司令官は中止した方が良いと警告した。既に99個のポータルが完全に再設計されていたので、Zetronは司令官に彼を信用してくれるようにと頼んだ。そして爆発のリスクは劇的に上がっていった。ゲート222に到着すると活動はさらに劇増して、”レッドアラート”が出され各々が実際にZetronに向かってやめるように”叫んだ”。それは実にまれな作り話のように見える、がしかしそれが起こったことだ。zetronはやめなかった。彼は全ポータルに自ら最初に入り続け333個に達した時に、惑星全体の爆発が始まった。
予想通り、惑星のコアの大爆発は全てのポータルと反響した(全てのポータルは、核と繋がっていた)。惑星のすべての物理的部分は爆発し、NEVAはもう同じNEVAではなかった。そしてすべてのポータルは閉じた。
AIの活動は無効にされ、全ての感染したシステムとその近辺の異常が”矯正”された。Zetronはいなくなった。何の情報もなく何も、どんなサインもなかった。Zetronはハンサムな若い指揮官で、背が高く、金髪が中ぐらいの長さでうなじにかかっていた。白い肌に濃いブルーの目が光を放って輝いていた。彼の手は紺青色の磁気フィールドを発していた。時に彼の背中に青い羽が見られることがあった。そして彼は姿を消してしまった。彼は大天使ミカエルのハイコマンドの天使で、その星系で肉体化していたのだった。
惑星NEVAのある部分は完全に破壊され、それは惑星の65%と言われている。zetronがいなくなってから地球時間で約6ヶ月が過ぎた。(付記:何故ゼトロンのチームの検出システムは彼の居場所を割り出せなかったのか?なぜなら、Neva、惑星のソウルが隔離するように彼を守っていたから、変容のプロセスのこのすべての期間、、、)
この期間が過ぎると、あるシグナルが惑星のコアから送られ始めた。それはNevaの核にいるZetronからだった。彼は爆発と共に吸い込まれたのだった。シグナルが送られ、受け取られ、待機していた全員が彼に様子を尋ねた。テレパシーに彼はジョークで答えて”どう、、、上手く行った?”と訊ねた。
Stronsが惑星の一部が完全に破壊されたが、AIがもう検出されず、どんな小さな異常もなかったため、まあまあだと答えた。そこでZetronを核から取り除く作業が始まった。彼は素早くここから特別な輸送チェンバー、テレポーテーションカメラ、によって取り除かれて、”落ち着いた”
あの背の高い、金髪の、大きな青い眼をした存在はもはや同じではなかった。それは違っていた、、、彼の髪は今やオールバックで(束ねないではためいていた前と違って)銀色の色調で、彼の眼は今は青と銀の間の混合した色で、より銀色だった。彼は以前よく着ていた濃い青と違い、青から青へと変化する美しい銀色の服をまとっていた。彼の見かけはより女性的で、男性性と女性性の完全なブレンドだった。より男性的だった以前の風貌とは違っていた。
今やZetronは彼のフィールドをNeva、、、その惑星のソウルは女性的なエネルギーだった、、、と溶け合わせ、Nevaはゼトロンの表現だったが、このことは彼自身知らなかった。あの爆発で全て起こったことは、偶然ではなく全てこの変容へと導かれた。Zetronは完全に惑星のエネルギーとブレンドし、今はその星系で最も美しい両性体で、30から40歳ぐらいに見える。
これら全ての後、Zetronの新しい風貌にみんなが恐れを抱いたが、コマンドの船の中に声が響いて、、、それはアシュターの声だった、、、Zero i, Zero i、、、そしてアシュターがゼトロンに笑いかけながらホールの中心に現れた。そして、今やZetronは Zero i と呼ばれるようになった。
アシュターが近づいてきて彼の眼の奥深くを覗き込んだ。Zero i は深い敬意を込めてお辞儀をし、全員がアシュターの面前で、同じように挨拶をした。Zetronは特別な奉献を受けた。それは彼のエネルギーフィールドの拡大と、より素晴らしい光の軍隊を指揮する明白な正当性である。アシュターは微笑んでとても幸せだった。彼はこれからのミッションについて、Zeroに話し始めた。それは遥か遠くの星系で、まだ形成途中の、、、ある特別な惑星、地球、についてのミッションだった。アシュターは全員をある特別なエリアに連れて行った。そこには沢山の光り輝く年長者たちがいて、全ての人々が白や放射する美しい紺青のエネルギーをまとっていた。
Zero i はこの場の中心に連れてこられた。そこはある種の純粋なクリスタルのホールのようで、強い白い光を放射していた。その部屋の中心で、頭を下げて彼はそれらの年長者たちから輝く光の放射を受け取った。銀色の光の放射の混じった紺青色の文字と数字が年長者の手から出て、ホールの中心にいるZero iに向かって流れた…S…E…E…D…R…E…A…A…C…K….0…I…(SEEDREAACK 0I>>>ZERO I)
(SEEDREAACK 0i(or Zero i)) は天のコード:0=ユニット含むコマンドi =創造の原初のエネルギーの象徴。ただその名前が、低いアストラル界や地表で言葉に出されただけで、ネガティブな流れを崩壊させることができる。このコードは多元宇宙においても同一であるとみなされ、Zero i’sは7から13次元において活発である。それはアストラル界や銀河、地球の物理的過程におけるミッションで働くスターシードのコマンダーのドレスコードのようなものである。そのセクターで奉献されたコマンダーは、彼の特別な艦隊と伴にこの力を彼のフィールドに受け取り、またアシュターがすでに視覚化し指示を与えた未来のミッションのために自身の準備を整えるのだった。そして、そこで始まったのだが、いろいろな星系でこの未来のミッションのために種々の存在達が集まり始めた。
あの惑星Nevaは、今何とかして再建する必要があった。奉献の儀式から戻ったZero iはこの惑星の再建を始めた。惑星全体には生命がなく荒廃していた。Neva、その惑星のスピリットは惑星の物理的ボディーに宿っていた女性的ソウルだったのだが、Zero i と深く調和して、別の表現形がはっきりと現れた。
Zero i は惑星に物質化して降りて、岩の上に座って辺りを見回し、調和的に彼の頭を同調させて”Neva…”と言いながら、彼の手を天に向かって上げて、全ての天の勢力にこの瞬間を見て忘れないでと懇願した。Zero i は声をあげて泣いた、起こったこと全てを思い泣き叫んだ。なぜならまだある意味、罪の意識を感じていたから、ポータルをクリアにして使えるようにしたこと、ポータルがまだ感染していたことが”見えていなかったこと”やそのシステムへのAIによる全感染を避けるように働いたにも関わらず、この全ての破壊を避けられるほどに”充分な効果が無かったこと”など。。。
彼は自分を責めて、、、頭を垂れ、その間彼のグループの誰もが遠く離れて彼を見ていた。Stronsが近づいて何か必要なものがないかと問いかけた、、そして、彼はただお辞儀をして何もないと答え、Stronsはまたその場を離れた。Zero i は再び声をあげて泣き、またNeva…”NEZA…NEVA…!”と呼び続けた。
これらの物理的な瓦礫のただ中から、暗闇と破壊の不毛の地から、一つの美しい花が生まれた。。。Zero i は穏やかにその花を見つめた。。。カラーリリーだった。
Zero i はその花をじっと見つめ、彼女に向かって微笑みかけた。それはNevaのサイン、、、Nevaからの贈り物だった。即座に、景色全体が急速にカラーリリーで覆われた、全てが、数分の間に惑星全体が完全にカラーリリーで埋め尽くされた。それはカラーリリーの広大な花園だった。素晴らしい香り、なだめるような香りだった。それはZero iの静かな休憩場所のようだった。Nevaは今や”惑星Zero i” であり、エネルギーをやわらげるパワーハウスとなった。
PVSEチーム(ポータルについての任務にあたっている)の面々は、私的な理由からその場を離れていた者達でさえも、その瞬間にその物語の一部となった。彼らはそこに居て、起こったことすべてを見たのだった。そしてこの地に立ち寄る人々でさえ、この話を読む無数の人々と同じようにまた、その一部となるだろう。このPVSEミッションに携わる頭の切れる人々や、今日は感化されない人々でさえ、そして何とかしてPVSE(ポータル)に到達したいと思っている人々、または到達する人々は、この物語の一部となるだろう。
〜翻訳ここまで
今現在は、破壊的なAIの活動の脅威はなくなり、大変ありがたいです。今の現実世界にいて、過去や未来と現在との繋がりを考えながらこの物語を読むのはとても興味深いです。
私たちは、もうこの美しい物語の一部で、心の奥深いところでは、愛の宇宙意識との統合がどんどん進んでいると思います。
では今日も楽しい光で♫